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マンション格差 榊 淳司

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一年前に双子が産まれ、家族が増えた事が原因で家の事を考えるようになりました。

賃貸で駅から5分以内の所に住んでいますが、この圏内でマンションの分譲住宅が売りに出されているのをよく見かけるようになりました。

 
毎月10万以上家賃を払うなら、ローンを組んでマンションを買った方が良いのではないかと安易に考えてしまいます。
もちろん一戸建ても視野に入っているが、まずは駅前のマンションは買いかどうかを明確にしたいと思い、本書に手を伸ばして見ました。

これから益々の少子高齢化、人口の減少などより都市はダウンサイジングしていきます。そのため、これまで建設されて来た住宅の空き家が更に増え、野村総研の試算によると、2023年には空き家率が21%にも達すると予測し、資産価値は大きく減じる事は確かで、賃貸については、賃料が下落するはずであるとも言われています。

また、住宅の超低金利により、新築の需要が増えている影響で、物件の価格は高くなっています。

そのような状況の中で、果たして買いなのだろうかと判断するなら、クルマを買うように、個人の価値観に委ねられるというのが結論になりそうです。

マンションの場合は、マンション格差のリスク、欠陥建築のリスク、管理組合のトラブルに巻き込まれるリスク、不愉快な隣人を持ってしまうリスクなど購入後のリスクがある事を知っておかなければなりません。

私の結論は、持ち家がない訳ではないし、無理してマンションを買わずに、今は賃貸に住む事がベストで、子供の成長に合わせて、一戸建てを検討していく事が納得解ではないかという結論に達しました。

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大林 寿行 View All

自動車部品メーカー2社を経て、現在、国内自動車メーカーのエンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」や「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆ではなく、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「ジャーナリストへの道」のFacebook page、ブログを立ち上げ、執筆に向けて記事を更新中。成長社会から成熟社会的へ変わる中、社会的な悩みにフォーカスし、読書や実体験を通じて問題解決に至るテーマとコンテンツ、自ら仕事を開拓出来るような道筋を配信。心と身体の健全化を図り、誰もが本当の自分と幸せを手に入れられる時代のきっかけづくりを目指す。

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