物書きになるために心得ておくべき事
自己実現に向けて、SNSやブログを通じて、日々情報発信をされている方がいらっしゃいます。
私もその一人ですが、情報発信をする上で重要なのが、社会の役石を担うために何が書けるのかです。
そのための情報発信をしていく上で、記事のコンテンツが明確になっていない方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、社会の役石を担うための記事のコンテンツ、ニーズがあって自分が書ける記事のコンテンツの探索方法について考えてみたいと思います。
ニーズがあって、自分が書ける記事のコンテンツを探すためにはどうしたらいいのか?
それは、自分は何者かを明確にする事です。
なぜなら、自分を客観的視点で捉えてコンテンツを発掘していかなければ、人が読みたいと思う記事が書けないからです。
また、自分が何者かがわかっていなければ、自己アピールのしようがなく、発信していく記事は、ただ自分が書きたいことを書くだけに繋がってしまうからです。
SNSやブログだけなら、書きたいことを書くのもいいでしょう。
しかし、将来的に出版社を通じて本を出版したいなら、自分は何者かを明確にして、しっかりと自己アピールが出来て、本のプロフィールを見た時に、この本を書くのに、世界で一番ふさわしいのは私ですと理解して貰うことが必要になります。
そしてもう一つ、自分が何者かを明確にするには、棚卸しが必要です。
例えば、自分は何者、今まで何をしてきた、何に詳しい、何について書けるか?
棚卸しの方法は、何を書けばいいかわからない人のための うまく はやく 書ける文章術 山口拓郎氏 でも紹介しているので、参照して頂けたらと思います。
従って、日々SNSやブロクを書きながら、また日々の経験から自分棚卸しを行い、客観的な視点から自分は何者なのかプロフィールを明確にしていくことが必要です。
そして、実践さえすれば、誰でもニーズのある情報発信が出来るようになると考えますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
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大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。