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精神科医が教える ぐっすり眠れる12の法則 樺沢紫苑

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■背景・目的

私は朝が苦手で、スッキリ起きれる事があまりなく、起きてからも眠気が酷く、どうにか睡眠の改善を図りたいと考えていました。

そこで、効果的な手法が無いか探索し、朝の寝起き改善を図るために、本書を読む事にしました。

■気づき

① カフェインは、摂取してから30minほどで効果が現れ、約3時間後をピークに、5~7時間ほど持続する。

② 血糖値が上がると成長ホルモンは分泌されなくなる。従って、成長ホルモンを分泌させて、疲労回復させるという意味でも、寝る2~3時間前の食事は絶対に厳禁である。

③ 蛍光灯の光を浴びると3、4時間は、メラトニンの分泌が抑制されてしまう。

④ 仕事が終わって一汗流すのであれば、一番遅くても20時くらいまでには終わらせる。

■to do

①朝の覚醒が改善されない場合は、朝直ぐに15分〜30分のウォーキングを行う。

② 咀嚼は20回行う。

③ 寝付きが改善されない場合は、カフェインの摂取をやめる。

■所見

様々な睡眠の向上についての本を読み、日常の生活に取り入れて来ました。

上記、to doについては、実際に抜けていた事なので実践して行き、睡眠改善を目指したいと思います。

また、運動の時間について、午前中、夕方、休憩の合間の10minなど、どこで行うのが1番効果的なのかは、今のところはっきりとしていません。

時間帯の設定や運動強度の調整については、実際に実践しながら、自分なりの最適値を作り出して行かなければならないと感じています。

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書評

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大林 寿行 View All

H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。

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