100万PVのブログの作り方 前編 立花丘志
ブログを立ち上げたけれど、思うようにアクセスが伸びないという経験をされている方は多いのではないでしょうか?
私も過去にクルマに関するブログやhomepageを立ち上げた事があり、アクセスとしては友達がメインで、たまに趣味が合う人からコメントを貰う程度でした。
趣味でブログやhomepageをやるだけなら、それほどアクセス数を気にする必要も無いのですが、やはり、将来的に独立を果たしたいとなると、出来るだけ多くの方へ情報発信をしていく必要がどうしても出てきます。
そのため、どうしたらアクセス数が伸びるのか?の疑問を解消するために、100万PVのブロガーである立花丘志氏のセミナーを聴講しましたので、その内容について触れたいと思います。
結論としては、書きまくるという事のようです。
立花氏は、ブログを立ち上げてから、朝にランニング記録、昼に書評、夜にカジェットの記事を書きまくった事が、100万PVのブロガーとして独立の道を築いたきっかけになったようです。
それともう一つ、これを書くと人気が出る記事の内容があります。
1つ目が、情報記事において、多くの人が知りたい情報「不」の解決について書くこと。
2つ目が、メッセージの記事において、多くの人が共感する独自の価値観と価値を提示すること。
3つ目が、日記において、著者の日常の「自己開示」による親近感を提示すること。
以上の3点を挙げられています。
前回の山口拓郎氏のSNS文章の書き方のセミナーの記事で書きましたが、自問自答して一読者の目線から疑問について答え、自分の体験を絡めて記事を書くことによって、独自の価値観と価値を提示することが出来、結果としてためになる内容を届ける事が共感に繋がります。
そして、3つ目の自己開示というのは、自分は何者なのかを読者に知って貰う事であり、それが読者との親近感を生み、結果として根強い関係を築けるので非常に重要です。
このセミナーによって、ブロクその物をどのようにして成長させて行けばいいのかを学び取る事が出来たので、ぜひ立花丘志氏のセミナーを聴講して、現代の情報社会において一生使える武器を手に入れてみては如何でしょうか?
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大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。