By | 2017年6月3日
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熟社会の今日の日本での働き方のヒントを教えてくれる本です。
私の事を事例に上げて本書の内容について触れますが、これから先どう仕事のキャリアを磨いて進んで行ったらいいのか正直悩んでいました。

しかし、藤原先生の明瞭且つ具体的な教えにより、方向性を掴むヒントが得られました。今まで乗用車の自動車部品メーカーでやって来たレシプロ廻りの研究の経験を持ちつつ、今は商用車メーカーのエンジンの耐久信頼性領域を担っている事から、1年で2000hrとして、5年かけて1万時間を目処に新たなキャリアを磨いて行き、100人に1人となるプロフェッショナルを目指すべきである事を教えてくれました。

また、前職と前々職では、既に研究職を5年以上経験している事から、掛け合わせる事で、1万人に1人のエンジンの研究×耐久信頼性のエンジニアとして5年後の自分を目指して行ける事を教えられました。

 

更に5年後、更に100人に1人を目指す新たな仕事を身につける事で更に掛け合わせて、50歳前には100万人に1人の人間を目指し、会社の虚飾に頼らない自分の名前で勝負出来る50歳以降のキャリア、物書きが出来るエンジニア上がりの作家の姿が見えて来るようになりました。

 

この本の中で1番大事な事は、多種多様な世の中になった今、正解は無く、必要なのは納得解を己の力で見つけ出す事です。そのためには、複眼的思考を身につける必要がある。それを身に付けるためには、今の世の中の出来上がった便利な環境に頼って、黙ってレールの上を歩いていては行けないという事です。

 

常に自分の意見を持ち続け、しっかりと思考を働かせ続ける事が自己成長をして行く上で大切です。そのためには、普段の習慣からインプットした事をアウトプット出来るように、考える練習を続ける事が第一歩になるであろうと考えます。

 

 

その練習に有効的なのが、アウトプットを前提とした読書であります。

この本を読む事によって、混沌としていた先行きが少しでも明確になっていく、いいピントになる内容があります。

更に詳しく内容を理解したい場合には、坂の上の坂の上、本を読む人だけが手にする物を読まれる事をお勧めします。

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