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SLEEP ショーン・スティーブンソン

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■背景・目的

睡眠の質が悪く、朝の起床が辛く、その悩みを抱えている方は多々いらっしゃると思います。

そこで、正しい睡眠の技術を取り入て、朝の起床の改善のために本書を読む事にしました。

■気づき

➀午前中運動を行い、週2日はウエイトトレーニングを行う。競合しない2ヶ所を同時に鍛える。

➁アラームにスマホを使用しない。また、スマホはリビングに置く。携帯電話が発する放射線で貴重な睡眠を阻害される事がなくなれば、睡眠の質は間違いなく大きく改善される。

③仰向けが最良の寝る姿勢である。

いびきや睡眠時無呼吸を招くリスクが増大。重力で舌の根本が下がって、気道を塞いでしまい、正常な呼吸がしづらくなる。

■to do

➀1セット3分、腕立て30秒×スクワット30秒×休み2分×10回の30分のウエイトトレーニングを週2日行う。

➁就寝前及び入浴後の90分は、スマホ、パソコンは控え、リビングの机にアラームをセットしたスマホを置いて就寝する。

③枕を使わず、仰向けになって眠り、瞑想(呼吸法)を取り入れる。腹部を意識して、2秒間鼻から息を吸い一度留め、2秒間鼻から息を吐く。これを5〜10分間繰り返す。

■まとめ

睡眠の質の改善で大きいと思ったのは、ウエイトトレーニングでした。これをやった2日後から、夜中目覚める事が少なくなり、質の向上が実感出来ました。

また、これ以上にも睡眠の質を向上させる興味深い手法が記載されているので、効き目度合いによって、取り入れて行こうと考えています。睡眠の質に悩んでいるなら、読まれる事をオススメします。

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大林 寿行 View All

H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。

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