Webサイトの上位表示の方法とは? 講師 鈴木希一
ブランディングやビジネスのために、SEO効果を上げるためには、ブログを持つことが効果的であることを書きました。
今回は、検索エンジンによっての上位表示の方法、アクセス数を上げる方法について触れたいと思います。
以下、検索エンジンの上位表示をさせる主な方法です。
- タイトルはtitleタグで指定する(WordPressの場合し、そのままタイトルをつけるだけでOK、検索キーワードを含める)
- 見出しタグを適切に使う(h1, h2, h3, h4, h5, h6をきちんとした階層構造で使う、検索キーワードを含める)
- ページの概要を書く(メタタグを使う、WordPressの場合は、ALL in One SEOなどのプラグインを使用)
- キーワードを選定する(ウェブマスターツールの「検索トラフィック」→「検索クエリ」から自分のサイトがどれだけみられているかわかる)
- 検索ボリュームの調査をする(Google AdWordsの「運用ツール」→「キーワードプランナー」でキーワードの組み合わせ別にどれだけ検索されているかがわかる)
- キーワードをカテゴリとして登録(WordPressではカテゴリでエントリが分類される)
また、以下、アクセス数を上げる方法です。
- ウェブサイトの目的を明確にする
- ターゲットを絞る
- キーワードを探す(Google AdWordsの「運用ツール」→「キーワードプランナー」)
- 読者が知りたいことを推測して、わかりやすく書く
表示回数が最大になるキーワードを使い、よく使われるキーワードで上位表示されるページにする事がポイントになります。
結局は、世の中の人が知りたいことをわかりやすく書く事によって、アクセスを増やす正当的な方法となるので、ブログを書きながら内容の質の向上を図って行きます。
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大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。