By | 2017年6月25日
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今まで、仕事や趣味などを通じて、ワーキングメモリ(作業記憶)が悪く、もっと脳力が高くなれたらいいなと思った事がないでしょうか?

それでは、ワーキングメモリを強化するためには、何をやったらいいのでしょうか?

それは、野性に準じた生活をすることです。

なぜなら、野性に準じた生活をすることによって、脳の情報過多から開放され、運動することによって、前頭前皮質が活性化し、良好な睡眠によって、脳が明晰な状態を保てるからです。

例えば、脳の情報過多については、我々は玉石混交の情報化社会にさらされており、常に情報が飛び交う中、日々ワーキングメモリを使って生活をしています。その典型的な例がスマホやテレビなどを通じて、マスメディアにより受動的な生活にさらされるケースです。

それに開放されるためには、スマホやテレビの電源を極力切り、受動的な生活から抜け出し、能動的な生活に切り替える必要があります。それによって、情報過多から抜け出すことが出来、余計な情報取り除くことによって脳の負荷が減り、ワーキングメモリの本来の力が戻って来きます。

運動については、ランニングをすることによって、脳の認知機能の中枢である前頭前皮質が活性化するために、ワーキングメモリを鍛える事が出来ます。その理由は、ランニングをすることによって、脳への血流を良くし、ヘモグロビンの量を著しく上昇させることが出来るためです。

ポイントは、脳トレに有効的な有酸素運動ではなく、ランニングをする事ですが、ランニングは、ウォーキングほど速度が安定したおらず、なかなか先の予測が立てられない上、スピードや走り方の変化に常に意識を向けなければならないため、ワーキングメモリが稼働し、前頭前皮質が活性化したと考えられています。

最後に、睡眠については、朝はしっかりと決められた時間に起きて、夜も決められた時間に寝ることです。成人は、7〜9時間が必要な睡眠時間であると言われています。

ワーキングメモリのもっとも重要な機能のひとつは、海馬に蓄積されている情報に素早くアクセスすることです。ワーキングメモリと海馬を結びつけるには、睡眠が欠かせず、しっかりと睡眠を取ることで、ワーキングメモリは集中力維持に貢献出来るようになり、はじめてポテンシャルを発揮出来ます。

従って、玉石混交の情報に飲み込まれないこと、適度な運動すること、しっかりとした睡眠をとること、一昔前までは当たり前であった野生に準じた生活をしていくことが、脳の健全化を図る事が出来、本来持っているワーキングメモリのパフォーマンスを発揮することが出来ます。

ぜひ、今の視点とは違った、俯瞰した視点で自分を見つめ直す事で、本来の自分の実力を取り戻せると思いますので、ぜひ一度考える機会を設けてみては如何でしょうか?

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