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慈光の言葉【自由の心得】

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何をもって自由や成功と言えるのか、個々によって色んな定義があると思いますが、善光の言葉に以下のような言われがあります。

自由

自由に由ることが「自由」

他人に由るのは「他由」

物に由るのは「物由」

金に由るのは「金由」

由れる自分を育てた者は、「自由」の喜びを得ることができる

一言でまとめると、「人・者・金を育てる事により自由が得られる」という事です。

一方で、樺沢塾という番組の中で、「ヨシダソースの成功の法則」というのがあります。

日本では、知名度は高く無いですが、アメリカでは知らない人の方が少ないくらい、非常に有名なソースメーカーであり、その1代社長の吉田潤喜さんという方がいらっしゃいます。

今や年商200億円の中堅企業ですが、成功するまでには多くの問題があったと言います。

一番興味の引く所は「なぜ成功する事が出来たのか?」

それは、「よくわからないけど、とにかくアメリカに行って何かをやりたい!!」ことから始まりしました。

普通に考えたら、具体的な仕事内容、やり方、ビジョンなどを持っている必要があるでしょうが、リスクを考えずに、未知の世界へ飛び込むノリと勢いが原点に有り、それがアメリカの文化にマッチしていたからこそ、成功を生んだと私は観ています。

成功の法則で気づきを得たのは、

①スキルよりも、人間の観察力とノリでコミュニケーションを築づく。

スキルを意識し過ぎない。極論を言えば、無くてもどうにかなる。(かえってコミュニケーション不足になり、物事が上手く行かない。)

ディベート(最善解に繋がる議論)により、自分のやる気と熱意を発信していく。

最近、コミュニケーションが肝だと、耳が痛くなるほど聞かされています。

しかし、その具体的な対処法はほとんど記されていないですし、記されたとしても、積極的にセミナーなどに参加をすることなどです。それでも、コミュニケーション取るモチベーションが沸かなかったり、セミナーに行くことが億劫に感じたりすることが大多数なのではないでしょうか?

それを解決してくれる糸口として、

全ての原点である、とにかくアメリカに行きたい!! 何かをしたい!! 「自分が永続的に出来る何かに巡り合う事」で、人とのコミュニケーションが面倒なことと思わなくなり、楽しいことに切り変わって行く事に気づくことです。

それによって、自身が好循環に乗る事が出来、諦めずに物事を続けられる体質となり、誰でも成功収める事が出来るのだと、脳裏を通じて認識しました。

それが由れる自分を育てるためにやるべきファーストステップとなり、やがて「自由」や「成功」の喜びを得ることに繋がっていくのだと思うのです。

とにかく、「自分が永続的に出来る何かに巡り合う事」これこそが自由ないしは成功を具現化する原点であると自負しています。

なぜなら、正真正銘自分が本当にやりたい事なら、どんなことでも前向きに取り組めるようになるのですから。

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大林 寿行 View All

H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。

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