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榎本聡 ポルシェに乗ると、なぜお金が貯まるのか?【スポーツカーが合理的なクルマである理由】

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ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなど、名の知りているスポーツカーメーカーは、興味が有る無しに問わず、多くの方がご存知あるかと思います。

しかし、非常に高価で有るが故、最近出てきている車で例えると、中古のポルシェのボクスターでさえ、乗り出し価格が1000万円を普通に超えてしまいます。

これが世の中の一般的な潜入感ですが、実際にはこれらのクルマは、セダン、SUV、ミニバンなどを買うよりも非常に合理的で有ることを、多くの方は知らないように思います。

それでは、なぜ、これらのスポーツカーが合理的なクルマなのか?

それは、長期的にクルマの価値が下がりにくいからです。

また、買った価格と売りに出した時の価格差が少なく、場合によっては、お釣りが返って来る事があるからです。

例えば、911カレラSをポルシェセンターで新車で買ったとします。

買った時の価格は、2000万円ほどでしたが、年に1万キロ、それを5年間乗り、5万キロまで乗ったとします。

ポルシェのような絶対的台数の少ないクルマは、中古車でも需要が有ることから、毎年10%程度の緩い値落ちになります。

そうすると、1000万円の値落ちすることになり、5年後売りに出すときには、少なくとも半分は戻って来ることになります。

通常の乗用車、ステップワゴンの場合ですと、買値が370万円、五年後の売値が122万円ですから、1/3しか残りません。

もう一つ例を上げたいと思います。

2005年にH9年式のNSX typeSというクルマを買いました。

買った価格は、730万円、走行距離は、2万キロのフルノーマルのクルマでした。

しかし、今このクルマの価格を見てみると、2000万円近い値で売られています。

スポーツカーというのは底値があり、前述したように、通常だと毎年10%程度価格が下がって行きます。

しかし、ある程度時間が経つと底値があり、それ以上値段が下がらない領域があります。

だいたい底値に到達するのは、新車で売りに出されてから15年〜20年と言われており、

まさに私が買った時期は、底値に到達する間近だったようです。

今このクルマを持っていたなら、1270万円ものお金が貯まった計算になります。

従って、ポルシェやNSXのような台数の少ない希少価値の高いモデルを購入することは、

決してお金の無駄遣いではなく、好きなクルマに乗りながら、お金を貯めることか出来るのです。

そして、またある時、好きなモデルが出た時、購入資金として、クルマを下取りに出す事が出来、容易に買い換える事も可能になって来ます。

一番最初は、ある程度まとまった資金が必要になるかも知れませんが、スポーツカーの希少価値のあるモデルであれば、その後はお金が貯まっていくようになります。

クルマに乗ってお金が貯まり、時間が経過して、また新しいモデルを購入することが検討出来るなんて、スポーツカーが好きな人にとっては、この上ない喜びはありません!!

↓audibleですと、無料で本の内容を聞く事が出来ますので、ぜひ、この機会に利用して見て下さい。

大林 寿行 View All

自動車部品メーカー2社を経て、現在、国内自動車メーカーのエンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」や「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆ではなく、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「ジャーナリストへの道」のFacebook page、ブログを立ち上げ、執筆に向けて記事を更新中。成長社会から成熟社会的へ変わる中、社会的な悩みにフォーカスし、読書や実体験を通じて問題解決に至るテーマとコンテンツ、自ら仕事を開拓出来るような道筋を配信。心と身体の健全化を図り、誰もが本当の自分と幸せを手に入れられる時代のきっかけづくりを目指す。

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