By | 2017年8月22日
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一般的と言える内容ではないかも知れませんが、少なくともポルシェについて知っている方であれば、NAフラット6エンジンの魅力については、ある程度知っていることでしょう。

昨今、エンジンのダウンサイジング化に伴い、718 boxsterSは2.5L直噴フラット4ターボエンジンとなり、先日横浜青葉のポルシェセンターで試乗させて貰った911カレラも3.0L直噴ツインターボエンジンとなりました。

先月、最後のNAフラット6エンジンになるであろう981 boxster GTSをマイカーとして選びましたが、最新のポルシェは、最良のポルシェであると言われている通り、最新のダーボモデルにしようか非常に悩みました。

特にオープンモデルのスポーツカーに乗りたいと思っていたので、迷わずボクスターでしたので、競合車種は718 boxsterSになりました。

狭山のポルシェセンターのご厚意により、高速道路を含めた試乗コースになりましたが、乗った瞬間から結論が出ました。

それではなぜ、旧型の981 boxster GTSをマイカーとして選ぶ結論に至ったのか?

それはスポーツカーを操る上の演出により、ドライブにより得られる喜びが図り知れなかったからです。

その演出の中で一番強い要素であったのが、NAフラット6エンジンによる存在です。

出力やトルクいわゆる動力性能こそフラット4ターボエンジンには負けますが、

ハイトーンで満たされた力いっぱい上り積めるような、エンジンを回すことによる達成感と開放感は、絶対にNAのフラット6エンジンでしか味わえないテイストです。

これがNAフラット6エンジンからの演出であり、さらにスポーツエキゾーストだからこそ味わえる乾いたエキゾースノート、そしてシフトダウンした時に、ラリー車のようなアフターファイヤーのようなバリバリ音と、エンジンからの演出に演出が加わる事により、さらに走らせる楽しみをもたらしてくれるのです。

スポーツカーを選ぶ時には、どうしても動力性能を意識しがちですが、

一般的な人であれば、サーキットよりもストリートを走っている時間の方が断然多いのが現状ですから、走っていて気持ちがいいと感じる演出が十二分に得られた方が、幸せを感じれるはずです。

逆に、サーキットのように1/1000秒のタイムを争う世界では、楽しさよりも速さが命ですから、ライバルに対して少しでも動力性能が勝っていれば、幸せを手に入れられる確率は高くなりますから、パワーが有った方がいいでしょう。

フラット6の魅力は、普段ストリートにおいて、走って気持ちがいいと感じる演出から、喜びが得られるユニットとして、永続的に魅力がついて行くため、多くのファンを魅了して支持され続けているのです。

ぜひ、今しか味わえない、NAフラット6エンジンを多くの人に楽しんで貰いたいと思います。

 

 

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