大愚和尚 【大殺界厄年の克服の仕方】
来年から大殺界、厄年を迎える方がいらっしゃると思います。
私も今年12月で40歳を迎え、大殺界が訪れます。
しかし、それは特別な事ではなく、誰でも起きる老化現象と捉えると気持ちが楽になるのではないでしょうか?
意気消沈したり狼狽えたりしている場合ではなく、そのために、何をするべきなのかを考えます。
それは、事前にその対処法を準備しておく事です。
定められた起床と就寝、有酸素運動を守りきり、心と身体のバランスを崩さずに、大殺界、厄年に立ち向かう!
「鋼のように身体を鍛えるのではなく、竹のように柔軟性を持たせて身体を鍛える。」
そう言われても具体的な何をしたらいいのか悩みます。
それは、低強度から中強度までの運動強度、要するに脳に酸素を行き渡らせる有酸素運動をメインに脳を鍛えるための運動を取り入れるのです。
私は、この一年うつ病の克服に専念し、場合によっては、大殺界以上に苦しい状態だったかも知れません。その中で心の立て直しを図ってきましたが、そこで得た方法が有酸素運動でした。
運動強度については、こちらに記載していますので、ぜひ覗いてみて下さい。
定められた起床と就寝、有酸素運動、これを生活の中に取り入れてさえすれば、例え大殺界、厄年が来ようと、決して意気消沈したり狼狽えることなど必要ないのです。
大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。
大殺界とは、第三者による影響を受ける物ではなく、自分自身の身体の不調により、影響を受ける物である。
従って、これを理解していれば、冒頭で述べた手法で健康状態を維持したり、ケアをしたり、未然に不調を防ぐ事が出来ます。そして、悪い時期の思い込みを断ち切る事が出来、悪い時期を良い時期に持っていく事も可能であると考えられます。