ホンダステップワゴンハイブリッド
営業の高橋さんが気を利かせてくれて、ステップワゴンハイブリッドのカタログを送って来てくれました。
前期に対しての大きな変化点は….
・スパーダのマスクが変わった
・ハイブリッドが追加
・渋滞追従機能が付いた
・ハンズフリースライドドアが付いた
・本革シートが選べるようになった
・パフォーマンスダンパーが追加された
・電子制御パーキングブレーキ
・センターコンソールトレイ&充電用USBジャック&AC電源
・オート格納サイドミラー
主にはそれだけですが、それでも買い換えたい理由はなんなのでしょうか?
それは、渋滞追従機能が付いたことです。
この手のクルマは、移動手段で乗るクルマです。
渋滞でもアクセルブレーキ操作をしなくて済めば、ハンドルを切る時、センシングのオンオフセット時、駐車時くらいで操作が済むので、ものすごい運転が楽になります。
そんなクルマだったら、ファミリーカーでも積極的に出かけたくなるはずです。
そう考えると買い換えるか悩むわけです。
携帯みたいに、センシングのプログラムをアップデートしてくれるのが1番いいんですが、ハイブリッド車のみの装備で、ガソリン車には対応していないようです。
週末、実車の試乗で、渋滞追従機能の使い勝手を検証したいと思います。
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大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。