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ホンダ ステップワゴンスパーダハイブリッド【純正ホイールをマッドブラックにしてみる】

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ブラックスタイルが出てから、特にハイブリッドのブラック塗装された16インチホイールが気になっていました。

足廻りは、ガンメタやブラックが昔から好みで、どうしても黒系の色を選んでしまうのですが、ブラックスタイルのホイールを買うのももったいないと思い続けていました。

そこで、だいぶ前に、使ってみたいと思っていたアイテムを思い出しました。

最近流行りのラバーペイントというやつですが、これの良い所は、気に入らなければ、そのまま剥がせてしまうというところです。

早速、アマゾンで探してみたところ、4本1800円程度で買えてしまうスプレー缶タイプの塗料を見つけました。

あと1週間で4月ですので、冬タイヤからノーマルタイヤに履き替えるついでに、早速今日、ホイールに塗装をしてみました。

1本400mlなのですが、これだけで、4本を1.5回塗り出来てしまいます。

また、花粉症の季節で、ホコリが多い時期のため、こういう時に外で塗装をすると、ゴミが塗装面に付着したり、スプレー缶タイプの塗料なので、吹き付ける時に、荒い霧が出てむらになったり、液だれしやすかったりと、なかなかキレイに仕上げるの大変です。

しかし、今回使ったラバーペイントは、そういった事をあまり気にする事なく使えて、非常に楽に塗装が出来ます。

それは、塗料自体がラバーなので、重ね塗りしてしまえば、ホコリや荒い霧による凹凸、液垂れなども、重ね塗りである程度カバー出来てしまいます。

また、タイヤとホイールの境界にマスキングテープを貼らなくても、まったく塗料が付いた形跡もなく、ブラックであれば施工も不要です。

これだけ使いやすくて、4本で1800円程度ですから、非常にリーズナブルです。

後は、どれだけ、飛び石や洗車等で耐えられるなどの耐用性が気になる所ですが、そこは実際に、クルマが修理から戻ってきた時に履かせてみて、実際に自分で検証して行きたいと思っております。

クルマに装着させましたら、改めてレポートしたいと思います。


※アマゾンで4本セット1784円で
購入したラバーペイントです。

大林 寿行 View All

H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。

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