By | 2019年5月21日
Pocket

これまで様々なSUVに乗ってきました。

国産、輸入車問わず、印象に残ったクルマ、そしてハイブリッドミニバンに変わるクルマが私なりにありました。

印象に残ったクルマは、スバルのフォレスターアドバンスで、車体搭載状態で、水平対向のメリットが有るか否かは賛否両論ありますが、私は、実際にスバル車に乗って、ハンドリングからメリットが有ると感じており、唯一の水平対向SUVということで印象に残りました。

そして、ハイブリッドミニバンに変わるクルマは、ホンダCR-V 7人&ハイブリッドです。

残念ながら、ハイブリッドの7人乗りはないので、7人乗りを選ぶならガソリン、i-MMDユニットの滑らか且つ力強い走りや燃費性能を求めるならば、ハイブリットですが、これで7人乗りハイブリッドがあったら、ミニバンから買い替えたいと思わせてくれるクルマでした。


そして、もう一台、はっきりとした走りのキャラクターを持ったSUVに出会う事が出来ました。

それは、BMW X5 xDrive35d M-sportです。

このクルマは、直列6気筒のディーゼルエンジンを持ちつつ、ハイトコントロールが付いたエアサスが搭載されているクルマです。

今までのSUVにはないハードが装着されていることから、単に走りの質感の高さを感じたわけではなく、これまでの直列4気筒ディーゼルと比較すると、燃焼音、振動、回転フィーリングが別次元の高さで仕上げられている事に驚きを感じました。

もはや直6ガソリンエンジンとまったく変わらないと言っても過言ではありません。


直4ディーゼルエンジンでは、直4ガソリンエンジンと比較した時に、燃焼音、振動、回転フィールの軽さなど、ガソリンエンジンには、どこまで突き詰めても叶いませんでした。

しかし、X5 xDrive35dに搭載されているB57A30A3.0L直6ディーゼルエンジンは、もう既にガソリンエンジンと遜色ありません。

少なくとも、私には、走行中に車内から燃焼音は聞こえなかったですし、直列6気筒の滑らかな回転フィーリングは、ガソリンと同じに感じました。

それでいて、軽油で燃料単価が安く、燃費性能も高く、2トンを軽く超える重量級のSUVにも関わらず、ミドルクラスのガソリンSUVとほとんど変わりません。(※JC08 14.4km/L)


極めつけは、M-Sportながらエアサスが搭載されており、従来のM-Sportの特徴であった、図太いステアリングホイールから伝わる図太いタイヤのグリップ感を感じ取れるインフォメーションがそのままあります。

そして、エアサスの恩恵で、超低微速領域のストローク域からしっかりと路面のアンジュレーションと動きが追従しており、一切路面からの入力に対して振動が入って来ない見事な乗り味になっています。

2クラス上のM850iやM5の乗り味と変わらない印象です。


国産SUVと比較するクルマではないとよく言われますが、例え、2倍以上コストをかけたとしても、このX5の走りを超えることは難しいのではないかと思う程、X5の走りは本物です。

単に価格が高いから良いわけではなく、BMWがSAVとしてX5を仕上げているから良いのです。


一方で、マツダも時期CX-5やCX-8には、直6ディーゼルが搭載されるでしょうから、現行の直4モデルからは、確実に走りの質感が激変することは間違いないでしょう。

また、直6ディーゼルが出る前に直4ディーゼルは今のうちに手放してしまい、ハイブリッドSUVに乗り換えといた方が無難であると思うくらい、6気筒ディーゼルエンジンの変貌ぶりには驚かされました。

これだけ充実したクルマで有りながら、xDrive35d M-Sportの車体価格は、1000万円を切る、990万円でこの走りは、これ以上の上級モデル、また下級モデルと比較をしても、パーフェクトなSUVと言えるでしょう。

コメントを残す