ホンダ ステップワゴン スパーダ ハイブリッド【1ヶ月間のトヨタ純正アルミテープの効果】

先月、トヨタアルミテープのメカニズムとその効果代について動画でご紹介を致しました。
その後、5/8から本日6/21まで、通勤路の往復で走行をした28日間の平均燃費を計測して、まとまったデータとその結果が得られましたので、ご紹介をしたいと思います。
以下は、常時ECON ONのままで走行をしたデータです。


結果
・最高平均燃費は、5/10(金)の23.8km/L
・最低平均燃費は、5/21(火)の19.1km/L ※雨天時の走行
・平均燃費は、21.6km/L
走行モードと距離
・市街地 44km 郊外 13km 高速道路 38km およそ95km区間
・市街地 43km 郊外 13km 高速道路 19km およそ85km区間
車載状態
・チャイルドシート2脚
・ベビーカー2台
・高圧洗浄機1台
カタログ燃費
・WLTCモード 20km/L
・市街地モード 18.8km/L
・郊外モード 21.7km/L
・高速道路モード 19.5km/L
結論
WLTCモードに対して、1.6km/L上回るため、約2キロ程度の燃費低減効果が見込める。
大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。