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Ferrari F355 F1 berlinetta【ネオ・クラシックフェラーリのユーザー車検】

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フェラーリ、しかも20年以上前のネオ・クラシックの位置づけとなった355は、車検費用が通常のクルマ以上にかかる。

これが、一般的に広く知れ渡るイメージだと思います。

しかし、今回、フェラーリでユーザー車検を受けて来ましたが、その費用の合計はなんと、65060円と軽自動車やスモールカー並の費用で出来てしまいます。

具体的な車検のプロセスについては、動画を視聴して頂くとして、今回は、車検費用の内訳と、その費用の前提についてお話を致します。

355の車検代の内訳は、検査登録用紙、審査証紙、重量税印紙の39600円、自賠責保険22210円(25ヶ月)、テスター屋さんの予備検費用2750円、反射板500円の合計65060円となります。

これは、「車検を通すだけ」という大前提で考えなければなりません。

クルマの程度によって、部品代と整備費用が上乗せされる訳ですが、私の場合は、2級整備士資格を持っていたり、自動車メーカーに働いていたりと、クルマに精通している側面があるので、クルマの状況が把握出来ます。

車検を通すために必要な整備は、オイル漏れ、LLC漏れ、グリース漏れ、排気漏れ等の配管やシール部品等の劣化を直す整備です。

車両として、これらをまず押さえておけば、車検整備の有無の明確化によって、どの程度費用がかかってくるか見えてきます。

従って、クルマの程度によって、トータルでかかる費用は、変わってきます。

一般的に年数が経過しているクルマで、しかもフェラーリとなると、整備の必要性が現代の新しいクルマ以上に強いられてくることはもちろん、フェラーリのパーツは、ブランド化されていたり、特に車体系パーツは、入手困難になっていることから、どうしてもトータルの費用として高くなってきます。

今回は、私のクルマが、ユーザー車検をストレートでパス出来たのは、クルマの程度が良かった事、しっかりとメンテナンスをされていたクルマであった事、納車整備が昨年の11月と半年経っていない事もあり、結果的に難なくパス出来ました。

一般的には、今回のような限りではない事の方が多いのかも知れませんが、一つ言えることは、クルマが悪くなりすぎる前に、こまめに車両チェックをして、常に自分のクルマのコンディションを把握しておくことによって、集中的に余計な出費を抑えることが出来、結果的に、車検費用を抑えることが出来ます。

こまめなメンテナンスをしながら、付き合って行くことも、ネオ・クラシックフェラーリの楽しみの一つで有り、現代のフェラーリでは決して味わうことの出来ない、世界観が醍醐味の一つです。

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大林 寿行 View All

自動車部品メーカー2社を経て、現在、国内自動車メーカーのエンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」や「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆ではなく、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「ジャーナリストへの道」のFacebook page、ブログを立ち上げ、執筆に向けて記事を更新中。成長社会から成熟社会的へ変わる中、社会的な悩みにフォーカスし、読書や実体験を通じて問題解決に至るテーマとコンテンツ、自ら仕事を開拓出来るような道筋を配信。心と身体の健全化を図り、誰もが本当の自分と幸せを手に入れられる時代のきっかけづくりを目指す。

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