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Honda フリード ハイブリッド Modulo X 後期モデルのハイライト

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新しく発売された後期モデルのModulo Xの実車を確認してきました。

クルマが来たばかりでしたので、インプレッションの前に、前期モデルとの車両違いに着目をしてクルマの確認をして来ました。

クルマの空力性能、インターフェイスについて簡単にご紹介をすると、バンバーのデザインが今回も大きく変わりました。

空力に対してのハイライトは、フロントバンパーセンターに追加されたエアロスロープ、左右サイドとアンダーに配置されたボルテックスジェネレーターが装備された事が大きなポイントになります。

また、サイドステップは、より一層、サイドに流れる風の流速を上げて、ホイールハウス無いの乱流を逃がす工夫がされていそうな形状です。

リヤバンパーは、前期と大きく形状は変わっていないと思われる物の、ディフューザーが装着されて、フロントから入ってきた走行風をしっかりと抜いて、跳ね上げる構造になっている事が、しっかりと見て取れます。

リヤウイングも形状を見る限りは、リヤバンパーと同様に大きく仕様変更はされていないと思われます。

大きく空力の仕様変更を狙ってきたのは、フロントからの空気の流れを以下に流速を上げて、クルマの浮き上がりを抑えるかに注力をおいて開発されたと考えられます。

後日、車両のイントロダクションと走りの進化について動画の配信をする予定ですので、是非、ご覧になって見て下さい。

動画版
フリード再生リスト

大林 寿行 View All

H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。

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