なぜ、vlogが良いのか?生産効率が飛躍的に向上するのか?

本日より、YouTubeのセカンドチャンネルを本格的開設致しました。
名前は、motormanonline vlogです。
これがなぜ良いのか? 主な理由は3つ有ります。
1つ目が、メインチャンネルの二極化が広がり、登録者数、視聴者数が伸び悩んでいるGoogleのアルゴリズム的要素を排除する事が期待出来るため。
2つ目が、動画の生産効率が飛躍的に向上するため。
最後に、ちょっとしたマイカーネタ、クルマ系のYouTubeを始めとした、ネットビジネスの話、物販の話等をフレキシブルに配信出来るためです。
私の今日の実例を紹介すると、355F1 のメーター配線作業をしながら、6本の動画をアップする事が出来ました。
さらに、今、ブログの投稿もしています。
これは、今までメインチャンネルを運営してる時には、あり得ない事でした。
むしろ、新しい動画の企画やより競争力のある動画を撮っていくためには、動画を編集するスタッフを一人雇わないと、時間のみならず、耐力的にも精神的にも追いつかない状況でした。
それが、セカンドチャンネルを作ることで、抱えていたYouTubeの運営課題が、一気に解決出来るようになったのです。
一方で、vlogを作った事で、今までと何が違ったから、生産性が大きく向上したのか?
そこが一番気になるポイントなると思います。
それは、携帯電話で、動画の撮影、アップロード、サムネイル編集に至るまで、全てを一貫して作るラインにしたため(出来るようになったため)です。
そのため、いつでもどこでも動画を撮る事が出来、すぐに配信する事が可能となるので、クルマの作業をやりながらでも、1日動画を6本撮る事が可能になります。
製造業では当たり前の事なのですが、如何に、生産工程の中で、無駄な工程を減らして、短時間で物を完成させて、短納期でお客様の元へ商品を渡すことが出来るのかが競争を決める切り札の一つになっていますが、まさに、YouTubeの動画撮影も物の製造ラインと密接な関係性があるという事です。
これは、あくまでも、motormanonline vlogの話になり、メインチャンネルでは、これまで通りのやり方も踏まえて、クルマのレビューに相応しい動画を配信していくと共に、選択と集中で、それなりに収益化が期待出来るコンテンツに絞って、ご紹介をする予定でおります。
また、当Blogは、記事の内容によっては写真が必要だったり、物販の絡みがあったりもするので、今後も運営は続けて行きますので、宜しくお願いを致します。
大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。