Honda N-BOX、 N-WGNを購入する狙い目の市場とは?

これまで、ステップワゴン、フリード、オデッセイを始めとした、ホンダ車の動画を配信して来ましたが、おかげさまで、多くの方からGoogle検索によって、ご覧頂けるようになりました。
最近は、いつもお世話になっているホンダカーズのお客さんでも、私の動画を観て下さって、ステップワゴンの購入を決めて下さる方もいらっしゃったり、身近にクルマを買われる判断材料として、当方の動画が役に立って来ている事に社会貢献している事を感じれるようになって来たので、とても嬉しく思っています。
これからは、更に市場規模が広い、ホンダ N-BOX、N-WGNにフォーカスをして、これらのクルマの魅力についてお伝えをして行く準備を進めております。
実は、これまでもN-BOX、N-WGN、そしてN-VANについては、動画を配信してきました。
しかし、ステップワゴン、フリード、オデッセイと同じ展開では、正直、市場から受け入れられにくい状況でした。
私自身が、軽自動車に対して、昔からのネガティブなイメージをどこかで持っていたため、今までの動画の中に、その気持ちがどこかに宿っていたからだと思われます。
それでは、N-BOX、N-WGNをどういった内容及び方向性で、これから買おうとされている方に動画を配信して行くべきなのか?
それを知るべく、いつもお世話になっているカーズ某店長より、営業のプロから直々にご教示頂きましたので、ご紹介しようと思います。
それは、普通車から軽自動車へダウンサイジングしてクルマに乗り換える中間層(45〜54才)の不安を払拭出来る動画を配信する事だと言います。
もちろん、この層以外に、200万円の価格帯を中心に買われる若年層、そして、中間層の子の勧めで、割り切ってクルマに乗るシニア層が存在する訳ですが、最も多い市場がこの中間層なんだそうです。
実際、YouTubeを運営していると、アナリティクスにより、見に来られる方の年齢層が把握出来るのですが、視聴される割合が最も高いのが、この中間層で、全体の3割、シニア層も含めると5割を占めています。
従って、今後は、中間層が普通車から軽自動車へ乗り換えられる時に、一般的にどういった不安を抱いていて、ホンダ N-BOX、N-WGNを購入される場合は、どういった攻め口で不安を解消してくれているのか?
それが分かれば、売れているポイントを明確に発信出来ますし、ワクワクしながらクルマに乗り換える事が出来る、そんな動画を今後はお届けしたいと考えおります。
大林 寿行 View All
H社及びM社ドイツエンジン部品メーカー2社を経て、国内自動車メーカーの実験エンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、H研究所出向中、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」やM社時代大学の研究室との共同研究「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆な日々は続かず、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。情報発信を駆使して、エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「エンスージアストへの道」ブログを立ち上げ、クルマ系記事を執筆。今年からは、クルマ系動画クリエイターとして独立を果たし、新車及びカー用品のレビューを本格的に実施。ブログ記事執筆によって、動画の新車レビューでお届け出来なかった内容を執筆し、クルマのエッセンスをより詳しく発信。また、カー用品では、デシダルルームミラーを始めとした、主に新車購入時に注目される用品を中心に、海外メーカーからタイアップの話を頂きつつ更新中。クルマを通じて、誰もが楽しいカーライフが得られるきっかけづくりを目指します。
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