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フェラーリ 355F1 ベルリネッタ【マニュアルコンバージョンに伴う概算費用】

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現在、レストア作業に取り掛かっています。

355F1のレストア作業は、昨日からエンジン系の確認に入り、まだしばらく時間がかかりそうです。

今回のプロジェクトの柱の一つであるマニュアルコンバージョンは、概ね終わりましたが、一体どのくらいの費用がかかるのか?これまで見える化出来ていませんでした。

ここで、一通り部品の洗い出しが出来ていますので、どういった内容でどのくらいの費用がかかるのか?また、PA、PR、XRの1500〜2000万円級のマニュアル車、最終の最終仕様の3000万円級のXRのマニュアル車とどの程度のコストメリットがあるのかに着目して、参考にして頂けたらと思います。

辰巳でお会いしたF355 XR 6MT フィオラノ

マニュアルコンバージョンに伴う部品構成と概算金額

部品名金額
シフター及びシフトリンケージ等60万円
クラッチペダル等7万円
クラッチマスターシリンダー、クラッチ配管等10万円
合計77万円

作業内容

加工及び作業内容金額
ブレーキペダル加工、ブッシュ打ち替え未定
シフトジョイント加工未定
ECUリセッティング 未定
部品取り外し及び取り付け未定

慣れ親しんだマイカーが別のマイカーに生まれ変わる価値。

純正部品単体で77万円、その他必要作業が伴いますが、部品代だけで見れば、思ったよりも安くF1マチックからマニュアルコンバートが出来るイメージを持たれた方もいらっしゃるかも知れません。

私もF1オーナーですが、最終の最終仕様のマニュアル車ですと、台数が極めて少なく、見つかったとしても3000万円級になるので、高すぎて手が出せません。

また、自分自身がクルマのコンディションを熟知している慣れ親しんだクルマをマニュアル化出来るのなら、価格云々よりもマイカーをマニュアル化して継続して乗れるのなら、後者を選びたいと思います。

費用が抑えられて、且つ、F1ベースなので、最終の最終仕様のXRのマニュアルと仕様が変わらず、しかも、慣れ親しんだ自分のクルマが2ペダルから3ペダルに変わり、新しい操作感が手入り、別のクルマとなって引き続き乗ることが出来る、これほど嬉しいことはないのではないでしょうか。

まずは、No氏のクルマを完成させて、クルマの走りをお披露目した段階で、マニュアルコンバージョンの仕事をさせて頂ければと考えております。

大林 寿行 View All

自動車部品メーカー2社を経て、現在、国内自動車メーカーのエンジニアに従事。主にクルマのエンジン耐久信頼性実験とその研究に携わる。研究においては、エンジン内部の要素研究に着手。自動車技術会、SAEへ研究論文を発表し、「ピストンピン打音発生時の潤滑挙動可視化」や「ディーゼル用スチールピストンの摩擦力と特性とスラップ振動の関係」などがある。また、「内燃機関のピストン構造」で特許を出願。しかし、順風満帆ではなく、うつ病を患うことになり、これからの仕事の仕方について真剣に向き合う。エンジニアからジャーナリストへの転身を見据え、「ジャーナリストへの道」のFacebook page、ブログを立ち上げ、執筆に向けて記事を更新中。成長社会から成熟社会的へ変わる中、社会的な悩みにフォーカスし、読書や実体験を通じて問題解決に至るテーマとコンテンツ、自ら仕事を開拓出来るような道筋を配信。心と身体の健全化を図り、誰もが本当の自分と幸せを手に入れられる時代のきっかけづくりを目指す。

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